あなたは、コンサルティングを受ける際に、
どんな相談の仕方をしますか?
コンサルティング=相談 ですから、何かを解決したい訳ですよね。
今日は、解決したい問題を、相談する時のコツについてお伝えします。
とっても簡単な事なんですが、「想い」「エネルギー」が大きいほど、
とっ散らかった相談になってしまう人がいます。
「なんだかこの人、すごいんだけど、何をしたいのかがさっぱい・・・」
なんてことにならないように気をつけましょうね。
繰り返しますが、簡単な方法です。
「知ってる」ではなく「できてる」になるように実践してみてくださいね。
まず、次の3つの事を整理して書きあげてみましょう。
>> 未来(近い未来でもいいです)、自分が実現したい事。
>> それに対して、今までやってきたこと。これからやろうと思っている事。
>> 今、抱えている障害。未来起きえるであろう予想できる障害。
いかがですか?
書きあげられそうですか?
これをしっかり相手に伝えれば、あなたが何を実現したいかが明確になってきます。
明確な分、それを実現する為のアイデアや手法を得られる可能性が高くなります。
しかし、それを実現する為のアイデアや手法も、
あなたに合った手法・アイデアである保証はありませんよね。
そこで、相談者からアドバイスをもらったら、
しっかりメモをとりましょう。
自分に合っているかどうか、自分ができるかできないかは、
その時に判断するのではなく、「それを選択するかしないか」はあとで判断すればよいので、
提供されたアイデアは全て書き留めておく事をお薦めします。
もし、直感で、「これいい!」って思ったら、
あとでそれがわかるように、何か印をして置く程度でよいでしょう。
判断・選択する時は、冷静に・・・
他人を通して降ってくるアイデアが、あなたの宝物になりますように。。。