
ホームページを作る過程で事業主が得られる大きな財産
- 人生においてこんなに頭を使ったのは、初めてかもしれない。
- 人生においてこんなに勉強したのは、初めてかもしれない。
- 人生においてこんなに仕事に向き合ったのは、初めてかもしれない。
これは、コンサルティング付ホームページ製作で、ホームページがほぼ完成に近づいた頃に、ほとんどのクライアントさんの口から発せられるセリフです。
- 頭がオーバーヒートしそうです。
- 仕事の夢を見ました。
- どれだけ自分が甘かったか思い知りました。
- 自分がどれだけ日本語をいい加減に使っていたか痛感しました。
作っている最中は、このようなセリフも多いです。
もちろん、これをやってすぐに成果が出る人もいれば、時間がかかる人もいます。
しかし、ホームページを作成する過程で、仕事で成果を出すための最低限必要なことへ真摯に向き合い、意識を集中させて取り組んだ経験は、成果を出せないほうがおかしいくらいの財産になります。
ネット上では、文章の見せ方、拡散の仕方、装飾の仕方など、ありとあらゆるテクニックがシェアされたり、集客先生が教えていますが、それらは「最低限必要な過程」があってこそ役に立つこと。
その「最低限必要な過程」を経験した境地は、「ブログで簡単に集客できますよ!」などという甘い言葉で逆に集客される側に位置している人には、きっと分からない境地でしょう。
無料で提供されているホームページのテンプレートにインスタントにあてはめて作れば成功できると信じて疑っていない人にも分からない境地でしょう。
「最低限必要な過程」って、とっても基本的な事ばかりなんですが、うまくいっていない個人事業主の人のほとんどが、驚くくらいその部分をおろそかにしています。
それじゃうまくいくはずないよな。。。って、クライアントさんの初回のヒアリングをしながら話を聞いていて痛感することが多々あります。
うまくいっていない人は、一度基本に戻りましょう
既にホームページを持っている人も、これから作ろうと思っている人も、うまくいっていない人は、今のうまくいっていないやり方を手放して、一度、商売の基本に戻ってゼロから勉強するつもりで、取り組んで欲しいなって思います。
「人生においてこんなに仕事に向き合ったのは、初めてかもしれない。」
このセリフは、やった人じゃないといえないセリフですし、結果を出せないはずが無いという自信にもつながる言葉だと思います。
上っ面な、インスタントな手法に踊らされて、
やれ「いいね」しましょう!
「シェア」しましょう!
「拡散」しましょう!
「読者登録」しましょう!
「自己開示」しましょう!
と意味も分からず、集客先生に踊らされ、ブログやSNSに明け暮れても結果は出せません。
もう無駄な時間を費やすのは止めたほうがいいです。
結果を出せるのは、基本ができている人が、それをやるからです。
成功するためには、苦労しなさい!って言っているのではありません。
成功するためには、苦労しなさい!って言っているのではありません。
基本的な大事なことともう一度向き合ってみてくださいって言いたいんです。
「え?では、その基本的なことってなんなのさ」
そう思った人もいるかもしれません。
もったいぶる訳では有りませんが、すぐにそのように答えを他から求めようとする、そういう姿勢を改めることも、基本的なことのひとつかもしれません。
今日のコラムはちょっと意地悪でしたかね。
でも、これはやった人にしか、わからないんですよ。
どんどんあなたのビジネスがうまくいきますように。。。