自分の事ばっかり話している人は、たいてい相手の話を聞いていません。
相手が話している時に、次に自分は何を話そうか。。。
そんな事ばっかり考えています。
もしくは、合いの手を入れてその場の反応しているだけ。
内容なんか聞いていない。
例えば、そんな人にあなたは話を聞いてもらおうとするでしょうか。。。
自分の事ばかり話している人に何かを話そうとか思いませんよね。
はい、すみません。
昔の僕です(^^;
いや、気を抜くと時々やっているかも。。。
自分が売りたいものの話ばっかりしている人からは、ものは売れにくい
商売も一緒で、自分が売りたいものの話ばっかりしている人からは、ものは売れにくいです。
しかし、お客様の話をよ〜く聞いて、それに自分がどう役に立てるかを真剣に寄り添って聞いている人からはどんどんものが売れていったり、その人が直接提供するものがなかったとしても、その人を通じて得た情報がお客様へ役に立ったりもします。
「あっこの人買わないな。。。」と自分で相手を決めつけてお客様を取捨しているうちは、商売が繁盛するところまでいかないでしょうね。
このお客様に対してどう自分は役に立てるか。
自社の商品やサービスで役に立てるか、それとも自社や自分の人脈を紹介できるか、そんな風にお客様と接していると、あら不思議、あなたは「頼りになる人(会社、お店)」になり、やがてどんどん人が集まるようになってきます。
自分のお客じゃないから無視しちゃうようでは、周りとの協調も出来ないので、応援や支援もされにくいですよね。
お客様(相手)が何を欲しているのか、よーく聞ける人が、商売を上手にやっていける人のような気がします。
異業種交流会、オフ会、お茶会、セミナーの懇親会で、相手が必要でもない事をペラペラとしゃべっていては、いくらあなたが良いと思ったものを提供していても、お客様はそもそも欲しくないのですからあなたから離れていってしまいます。
人の話を聞けない人は、ものが売れない
あなたは大丈夫ですか?
商売を繁盛させたかったら、まずは、自分の商品やサービスを売り込むより、お客様の話をよーく聞く事が大切ですね。
僕自身、こういう傾向にあるので、いつも意識的に目の前の人の話を聞くように心がけています。